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-Dialog-


TYPE

object/Lighting

MATERIAL

流木/真鍮/アクリル板/電球

SIZE

13x14x22(cm)

-Dialog-

文明のあり方

 この作品では、電球を生命の灯火として捉え、電球から発生した光を囲うように立方体が配置されている。立方体は、プラトンの四元素説における「地」の象徴であり、人間文明における最も基本的構造が立方体であると私は考えた。流木のうねりに呼応し立方体の方向が決定されるという”対話”を重ねこの作品は成立する。

人間のエゴを押し付けるのではなく、自然と対話をしながら文明を発展させていくことが、理想的な文明の在り方だと私は考える。

母体から離れた流木

 人工的な構造と流木が絡み合い、新たな構造を成立させている。

カビや虫の卵にまみれ、朽ちていた”彼”は、小汚い姿で流れ着いていた。元いた生態系から断絶された彼に、一種の寂しさのような感情を抱き、新たな価値を見出せないかと考えた。そうして生まれた作品がDialogである。